Yamagoya Thailand
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Yamagoya Ramen
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Company Profile & History
Yamagoya Ramen
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会社の概要

会社名  :YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.
出資者  :日本側(Y.S.FOOD㈱ 緒方 正年氏及び、太陽製粉㈱)と        タイ側(Boonrawd Brewery 社サンティ・ピロムパクディ氏=シンハービアグループ、        バラグループ ビラワット・ダンスブトラ氏)の共同出資その他数名出資の合弁会社
  代表者  :Chairman 緒方 正年       Managing Director ビラワット・ダンスブトラ
創業   :2006年9月
店舗   :山小屋ラーメン(直営2店舗、FC9店舗)      ばさらか   (直営1店舗、FC3店舗)
住所   :98-102 Panawongs Building, 6th FL,Room 602 ,Surawongs Rd.,Bangrak,Bangkok 10500
電話   :+66(0)2637-0593-4
FAX    :+66(0)2637-0595
Eメール :info@yamagoyathailand.com
従業員数 :76名(2012年12月末現在) ※オフィス(23名 含役員2名)(日本人スタッフ 3名含む) ※工場   11名 ※店舗   40名
事業内容 :筑豊ラーメンの販売業
     :筑豊ラーメンのフランチャイズチェーン店、加盟店募集及び加盟店の業務指導
       ラーメン主要メニュー:山小屋ラーメン、ばさらからーめん、味噌ラーメン、チャーシューメン等
その他メニュー   :餃子、とんかつ、カレー等々

YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD. プロフィール

山小屋(タイランド)CO.,LTD.はビラワット・ダンスブトラ氏(GastronomeCO.,LTD.代表取締役社長=バラグループ)、サンティ・ピロムパクディ氏(Boonrawd Brewery株式会社の代表取締役社長=シンハービアグループ)緒方正年氏(YS Food㈱名誉会長)ら、共同出資の合弁でタイランドにも日本のオリジナルラーメンを普及することを目的に設立された。バラグループビラワット・ダンスブトラマネージングダイレクターと山小屋(タイランド)矢野エグゼクティブダイレクターが管理(運営)している会社である。あらゆる品質の良好食材にこだわりをもち日本の山小屋の味をそのまま再現している。山小屋(タイランド)は自社工場で生産した特製中細麺、太麺、美味なチャーシュー、クリーミーでコクのある豚骨スープなどで作られた、九州のオリジナルラーメンを販売し2012年末現在、バンコク及びその周辺地域に15店舗展開している。

「九州筑豊ラーメン山小屋」日本九州筑豊地区オリジナルのラーメン

「九州筑豊ラーメン山小屋」は日本の人気ラーメン店で、130店舗以上の全国展開をし、オリジナルラーメンを販売している。特におすすめメニューである「山小屋ラーメン(日本では昭和ラーメン)」は創業当時の味を復刻させトッピングの味玉と揚げにんにくが特徴で、自社工場で生産しているコシのある自慢の中細麺と上質の豚バラ等をじっくり煮込んで作られた焼豚等を加えた日本でもタイでも一番人気のラーメン。日本で全国から選抜された7店舗のラーメン店が自慢の味等を競い合う、横浜「ラーメン甲子園」に於いて第一回大会で「山小屋ラーメン」は三冠王(店舗売上首位、ラーメン売上杯数首位、メニュー別売上杯数首位)に輝き優勝の栄華を飾った。優勝したその日から創業者緒方正年は、ラーメンの鉄人と呼ばれ全国的にも有名になった事は社員、従業員にとって今日でも誇りとなっている。 ラーメンに必須の餃子、角煮チャーシュー、その他カレーライスなど、見逃せないメニューも豊富に揃えてある。

来歴History 山小屋ヒストリー

- トラック運転手からラーメン屋へ  筑豊ラーメン山小屋の創業者である緒方正年翁の父母は、中国満州から引き上げ後ぎょうざ店を家業としていた。大変繁盛していたため、家族総出で切り盛りし、もちろん正年翁も幼少から店を手伝わされ同年代の友達とさえ遊ぶことが出来なかった。そんな幼少時の辛い経験から、将来は飲食業とは無縁の職に就こうと決心していた正年翁は、トラック運送業の仕事に就いた。トラック運送業という仕事柄、大好きなラーメンを全国各地で食べる機会が多かったが、なかなか納得のいくラーメンに出会わない。ここで、幼少の頃に培われた味に対する職人魂に火がつき、それなら思い切って自分で作ってやろうと、昭和44年(21歳の時)ラーメン店開業を一大決意する。

- 手作りからのスタート  子供の頃に食べた印象深いラーメンの味をたどりながら、他にはない味を目指し自己流で勉強を始めると同時に廃校になった、学校の廃材をかき集めほとんど手作りの店を開店。しかし、所詮は素人からのスタート。なかなかうまくはいかなかった。そんなときに救ってくれたのはいつも遊びに来てくれていた常連のお客様だった。ラーメンについて色々な助言をいただき、評判のラーメン店を教えてくれた。閉店後の深夜から遠方の繁盛店へ足を伸ばし、研究を重ねたこともあった。ある時は、繁盛店の裏のゴミ箱を覗き、食材や調味料を調べてみたりもした。開店後3年、このようなゴミ箱あさりの研究が続いた。そうやって少しずつ改良を重ね、現在の山小屋の味が完成。いつのまにか、ラーメンの本場と言われる久留米や博多からもお客様が来てくれる様になり、「筑豊ラーメン」は徐々に口コミで広がっていった。

山小屋(タイランド)

山小屋ラーメンは現在、日本全国に130店舗以上、バンコクに15店舗以上を展開している。日本全国の山小屋ラーメンの店舗に十分な食材供給が実現出来る事と、どの店舗で食べても味と品質がハイレベルでの均一化を目的に自社製造工場開設に至った。 タイでも日本と同様に常に高品質の食材を提供できるように、バンコクに麺、餃子、チャーシュー、日本のカレーなどを自社製造工場で生産している。尚、日本ではラーメンは手ごろな食べ物として利用されているため、ほとんどのラーメン屋は簡単な内装の造りであるものの、タイの山小屋ラーメン店の設計はバンコクの都会人のライフスタイルに合わせてモダン化されている。